図解日本地図と不思議の発見

知られざる“面白ニッポン”を集めた地理の本

河出書房新社
ロム・インターナショナル　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2003年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784309224060

内容情報

[BOOKデータベースより]

信濃川は地図上では日本一の長さではない！道のない海の上に国道１９７号線がある謎！７年に一度、爆音とともに出現する「幻の池」の正体とは？東日本と西日本の境界線はどこにある？富士山の高さは、国会議事堂の前庭で決まる？！日本で最初に初日の出を見られる場所はここだ！―など、地図から浮かび上がる意外な日本を図解とともに楽しむ大人の教科書。

１　地図から浮かび上がる素朴な疑問と新たな発見―東日本と西日本の境界線はどこにある？
２　そのヘンテコな地理から面白い歴史が見えてきた―県は七つしかないのに、なぜ「九州」なの？
３　道路と鉄道をたどったら意外な事実に出くわした―国道の“号線”が５９から１００番まで欠番の謎
４　地図の中に隠された興味津々のご当地事情―大阪や奈良は、じつは「近畿」ではない…
５　特殊な地形や気候がまさかの珍現象を生んだ―魚がほとんど棲めない猪苗代湖の秘密とは？
６　地図からほの見えてくる大自然と人間の果てなき攻防―石狩川は江戸時代まで日本一長い川だった！

[日販商品データベースより]

わずか２００メートルしかない国道や、埼玉県内に東京都練馬区が存在する謎など、日本列島を地図でつぶさに観察して発見した不思議がギッシリ。地図から浮かび上がる意外な日本を、図解とともに楽しむ大人の教科書。