環境史年表 明治・大正編（１８６８ー１９２６）

河出書房新社
下川耿史　

• 価格: 7,150円（本体6,500円＋税）
• 発行年月: 2003年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784309224077

内容情報

[BOOKデータベースより]

生活史の視点から環境問題に迫るヴィジュアル版「近代環境史年表」！自治体、企業、環境ＮＰＯ、マスコミ関係者必備のデータベース。

戊辰戦争で江戸、宇都宮など焼け野原
横浜に清掃業者誕生。橋、道路も清掃
ハクサイ、タマネギ、オクラが日本にお目見え
東京に開墾役所、下総（千葉県）開拓に着手
蝦夷を北海道と改称、各藩の開発始まる
ドイツで「エコロジー」という言葉誕生
大阪で農民が下肥え汲み取りの大騒動
信濃川の大工事、大河津分水工事始まる
甲府、福井など地方にも西洋式病院が開院
治水条例で河川巡視の“水役人”が置かれる〔ほか〕

[日販商品データベースより]

明治元年の横浜清掃業者誕生から、大正１５年の東京初の公営鉄筋アパートまで、食生活、自然保護、公害などを取り上げ、生活史の視点からヴィジュアルに環境問題に迫る。自治体、企業、環境ＮＰＯ、マスコミ必備。