- 酔って候 新装版
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167663100
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 功名が辻や坂の上の雲と迷ったのですが,幕末の秘話集のこの短編にしました。明治維新が実は綱渡りで,薩摩長州だけではとてもできなかったという話は新鮮で,司馬遼太郎の読みやすい文であっという間に読めます。長編だと突然話が終わる司馬遼太郎の小説も,この短編だとあまり気になりません。
[BOOKデータベースより]
幕末の混迷期、なす術を知らない三百諸侯のなかで、自らの才質をたのみ、また世間の期待を集めた「賢侯」たち。かれら土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、伊予宇和島の伊達宗城、肥前の鍋島閑叟は「藩主なるがゆえに歴史の風当りをもっともはげしく受け、それを受けることによって痛烈な喜劇を演じさせられた」。