- 雇用関係法 第3版
-
- 価格
- 3,135円(本体2,850円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883840595
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[BOOKデータベースより]
本書は、労働法のうち、雇用関係、すなわち労働者と使用者の個別的な労働関係を取り扱うテキストである。まず、雇用関係における法律問題につき、読者に具体的イメージをもって読み進めてもらうための工夫を試みた。たとえば、必要に応じて図表や書式例を掲げ、また、多くの項目について、簡単な事例を含む問いかけの形で叙述した。他方で、法律実務を意識した記述も加えている。特に、雇用関係をめぐる代表的な訴訟類型について、要件事実と立証責任の分配をダイアグラムで表した。さらに、雇用関係における「権利」や「義務」につき、その内容や法的性格をより明確にすることを念頭においた記述を試みた。
総説
労働憲章・雇用平等
雇用関係の成立
雇用関係の展開
賃金
労働時間
年少者・女性の保護
安全衛生・労災補償
職場規律と懲戒
雇用関係の終了
「非典型」雇用
日本型雇用システムと雇用関係法の将来