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[BOOKデータベースより]
本書は、「看護必要度」評価の意義を理解し、これが臨床現場で利用できることを目指して企画された。内容は、第1に、「看護必要度」という考え方について、第2に、ここ7年間に行われてきた新たな評価尺度「看護必要度」開発研究の概要について、第3に、「看護必要度」研究の途上で明らかになった、看護師による患者評価の事態とその問題点についてである。そして、第4には、これら看護師の患者評価に際して最も重要な「評価の手引き」の詳細な説明がなされ、第5に、看護必要度の判定に必要とされるアセスメント項目の評価基準と評価の際の留意事項の解説、例題が示されている。さらに、これらの一連の内容を理解していくための道筋として、自分の病院で実施する際の研修準備や研修方法が説明されている。つまり、本書には、「看護必要度」を理解するために必要とされる学習とこれらの学習を自院で実施する際の方法論が体系的に述べられている。
第1章 看護必要度の開発とその背景(診療報酬と看護必要度;看護必要度の開発と研究経過)
第2章 看護必要度を評価するための項目(アセスメントにおける看護必要度の考え方;看護必要度の評価項目とその評価;例題)
第3章 看護必要度の評価者養成(評価者養成の重要性;看護必要度院内研修の実際)