- ジョルジュ・サンドの世界
-
十九世紀フランス女性作家
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784808606107
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[BOOKデータベースより]
本書はフランス十九世紀文学を代表するジョルジュ・サンドの生誕二百年を記念して企画されたものである。第一部は初期の代表作『アンディヤナ』と『レリヤ』を中心に扱う。これらは若き日のサンドがペン一本で流行作家となるための苦闘の跡がにじみ出た作品である。第二部では円熟期の作品をおもに扱い、サンド文学の真髄に触れる。第三部は長い作家生活の最後の時期にサンドがいかなる夢を描いたかを見る。最後にサンドの作品群という広大な世界を探索するにあたってこれまでと切り口を変え、「語り手」の問題を考察する。
ジョルジュ・サンドの生涯と作品
[日販商品データベースより]第1部 女性作家のエクリチュールの戦略(『アンディヤナ』の戦略―流行作家への道;『レリヤ』改訂の意図を考える)
第2部 芸術、そして社会へのまなざし(ジョルジュ・サンドの小説における芸術家像;田園小説四部作に見る、パリと地方と理想郷 ほか)
第3部 未来への夢―晩年のサンド(『マドモワゼル・メルケム』に見る理想の女性像―三十五年後のサンド流ユートピア;ジョルジュ・サンドと犬―『アンディヤナ』から『犬と聖なる花』まで)
第4部 ジョルジュ・サンドの物語世界における「語り手」の意匠―特別研究(女性作者の内在的創造戦略と「語り」の手法―『アンディヤナ』 謎の「語り手」と「私」(je);多声的物語世界と「語り」のパラダイム―『レリヤ』から『モープラ』へ ほか)
十九世紀フランス女性作家 ジョルジュ・サンドの世界 ――生誕二百年記念出版
秋元千穂/石橋美恵子/坂本千代/高岡尚子/西尾治子/平井知香子/吉田 綾/渡辺響子 共著
十九世紀フランス女性作家の生涯、そして多様な作品群を紹介する生誕二百年記念出版
―序章 ジョルジュ・サンドの生涯と作品
第一部 女性作家のエクリチュールの戦略
―第一章 『アンディヤナ』の戦略――流行作家への道
―第二章 『レリヤ』改訂の意図を考える
第二部 芸術、そして社会へのまなざし
―第一章 ジョルジュ・サンドの小説における芸術家像
―第二章 田園小説四部作に見る、パリと地方と理想郷
―第三章 ジョルジュ・サンドの作品に見る演劇性
第三部 未来への夢――晩年のサンド
―第一章 『マドモワゼル・メルケム』に見る理想の女性像――三十五年後のサンド流ユートピア
―第二章 ジョルジュ・サンドと犬――『アンディヤナ』から『犬と聖なる花』まで
第四部 ジョルジュ・サンドの物語世界における「語り手」の意匠
―第一章 女性作者の内在的創造戦略と「語り」の手法『アンディヤナ』――謎の「語り手」と「私」(je)
―第二章 多声的物語世界と「語り」のパラダイム――『レリヤ』から『モープラ』へ
―第三章 『オラース』――「語り手」と歴史の記憶
参考文献 ジョルジュ・サンド年譜 索引