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[BOOKデータベースより]
本書は、法律学を学ぶ人たちを、民法を中心とした私法秩序の総体的枠組みの理解へと導入することを意図したものである。民法典の緻密な枠組みをまず把握し、問題に応じて適切な条文に到る準備作業へと読者を誘うこと、そして、その過程において、身近な法律問題を例にとりながら、主体的で柔軟な思考へと導いて、法的論理の面白さに触れさせることを目的とする。
プロローグ:法(the Law)と法律(laws)
[日販商品データベースより]社会生活秩序の基盤としての法:道徳との対比
身近な法律問題―視点を豊富にすることの重要性
私法秩序の基盤:私的自治
法律学の出発点としての民法
二種類の私的権利:債権と物権
物権変動
原始的不能周辺の論理:再考
証明責任とその配分
重要な法律概念:法律行為
法的論理への誘い:民法の解釈というもの
契約の分類
双務契約を通してみたパンデクテン構造―民法典の各編・章の牽連性
結び―法秩序の構造
市民社会に息吹く法の真髄とは何か? 個別の条文や解釈のテクニックよりも大切なもの,複雑な私法秩序をよみとく視点を養うことに主眼を置いた注目の1冊。綿密に組み立てられたプロットを通して,読者は法的論理の面白さに目を見開かされ,着実に力を養える!