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- リンカーンのDNAと遺伝学の冒険 2
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Abraham Lincoln’s DNA and other adventures in genetics.
岩波書店
フィリップ・R.レイリー 高野利也
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000061452


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[BOOKデータベースより]
衝撃的なクローン羊ドリーが誕生し、世界中で圧倒的な反響が巻きおこった。クローン人間は、すぐに誕生するのだろうか。そして、これほどまでに嫌悪される理由はどこにあるのだろうか。体外受精によって誕生した胚細胞。両親となるべき人々が死亡したり離婚してしまった場合、どう扱えばよいのだろうか。ヒトなのか、単なる所有物なのか。遺伝技術は私たちに新たな疑問やジレンマをもたらしている。現在の問題に迫ったノンフィクションの遺伝物語、後編。
4部 動植物―遺伝子工学と自然(遺伝子改変植物―来るべき緑の革命;遺伝子導入動物―新しい食料と生産の場;絶滅の危機にひんした生物種―絶滅にうち勝つ新しい遺伝子 ほか)
[日販商品データベースより]5部 病気―医療の遺伝子革命(嚢胞性線維症―すべての人に検査が必要ですか;乳ガン―知ることの重荷;アルツハイマー病―あなたに発病の危険性がありますか ほか)
6部 ジレンマ―遺伝技術と個人の選択(遺伝検査とプライバシー―あなたの遺伝子を知るのは誰ですか;凍結した初期胚―ヒトですか、それとも、所有物ですか;クローン人間―なぜ誰でも反対するのですか ほか)
クローン人間、異種臓器移植、遺伝子組換え、遺伝子診断などは、どう考えたらよいのだろうか。遺伝技術は私たちに新たな疑問やジレンマをもたらしている。現在の問題に迫ったノンフィクションの遺伝物語・後編。