- インド幻想紀行 下
-
ちくま学芸文庫 フ19ー2
Raddaーbai.- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480087553
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[BOOKデータベースより]
ブラヴァツキー夫人の旅はガンジスを遡る。タージマハルの幻想美に驚嘆し、「インドのクレオパトラ」パドミニーの悲劇に涙し、「セポイの乱」の実相に驚く。大焼殺の遺灰で床が柔らかだった巨大洞窟はどこだったか?古代エジプト、ギリシャ、エトルリア(ローマ)文明の母国はいずれも先史インド?猥雑なまでに多彩な神像の意味とその背後の唯一神、ヴェーダ文献の説く宇宙と人間の存在原理とは?旅の目的地は「不死の湖と金の寺」であったが…。病をえて離印を余儀なくされてから8年、夫人は机に向ったままロンドンで客死。遺灰は欧、米のほかインドにも届けられ、ガンガーに撒かれた。1986年心霊協会は百年論争で亡き夫人に謝罪。
宗教問題に関するイギリスの中立
カトリックへの改宗と若き唯物論者たち
教師たちとの哲学論争
チンダル・ヘッケル対形而上学
人間と宇宙の本質に関するタークルの見解
列車でカンプールへ
クスクス草
熱卒中の危険
熱射病の特効薬
ナーナ・サーブとセポイの乱の真因〔ほか〕