- 山をめぐる信州史の研究
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- 価格
- 8,030円(本体7,300円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784906641666
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[BOOKデータベースより]
本書は長野県に住んで学芸員を職業とする者を中心に、月に一度集まって研究会を続けてきた、地域で学ばせていただいている者たちで、長野県の特徴ともいえる山を素材にして、信州、長野県を考えている。本書は大きく二部に別れる。前半は山と信仰のかかわりについて論じた論文を集め、後半には山の産業につながる論文をまとめている。
第1部 宗教編(長野県上田・小県地方における山岳信仰の一考察;長野市の観音霊場―清水寺・長谷寺を例として;中世諏訪信仰の一側面―諏訪社の蓮池が血に染まった;信濃国追分宿の勧進帳からみた自性院縁起 ほか)
第2部 産業編(木曽山と住民―妻篭村留帳から;山のめぐみ―山中紙と松代藩御用紙;近世松本藩における御用紙漉について;付け木と暮らし ほか)