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[BOOKデータベースより]
丸山真男と公共哲学―論争的構図
[日販商品データベースより]第1部 主体的作為(丸山真男における三つの主体像―丸山の福沢・トクヴィル理解を手がかりに;丸山真男における「作為」論の展開―再解釈と再定式化に向けて)
第2部 ファシズムと市民社会(丸山真男と歴史の見方;丸山真男とレンツォ・デ・フェリーチェ―二つのファシズム論;丸山真男の「市民社会」論;丸山真男の思想的発展―その全体像の批判的再構成)
特論1 「診断者」としてのヴェーバーと丸山
特論2 丸山真男への批判的スタンス―二一世紀公共哲学のために
戦後日本を代表する知識人・丸山眞男。彼の思想はいかなる可能性と限界をはらんでいるのか。誹謗論と護教論の2項対立を超えて丸山解釈の進展をはかり、未来に向けてその思想を批判的に発展させる。