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- 負の生命論
-
認識という名の罪
勁草書房
金森修
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326153688
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[BOOKデータベースより]
かつて何かを知ることは、知る人を幸せにし、知られる対象を豊かに肉付けすることに結びついていた。だが、現在、認識という行為を“負の経験”としてしか感じられないような事態が一部で進行している。生命科学を題材に、その逆説に肉薄する。
第1章 汚れた知―タスキーギ研究の科学と文化(「標的」のスペクトル;歴史的俯瞰 ほか)
第2章 ある科学主義者の肖像(生物学の乾き;進化論と病理学との交錯 ほか)
第3章 ホモ・ホリビリス(操作の汎在または犯罪;ある医学的生命観 ほか)
第4章 LSDの産婆術(履歴と肖像;麻薬の思想 ほか)