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[BOOKデータベースより]
ノリコは小学2年生。5年生のケンイチ兄ちゃんは、学校で「ちこくの王さま」って呼ばれているけど、ノリコにはやさしい兄。「地球上の生き物ぜーんぶの味方になったるねん」と自然保護官になるゆめをノリコに教えてくれた。ノリコの家にはお父さんはいない。お母さんが新聞配達をして働いている。お母さんが病気のときは、ケンイチ兄ちゃんが配達する。1月17日も、ケンイチが配っていた…。ケンイチが亡くなったその年のルミナリエで、ノリコはある決意をする。
[日販商品データベースより]ノリコは小学2年生。自然保護官になるのが夢だと教えてくれた優しい兄ケンイチは、母の代わりに新聞配達をしていて震災で亡くなってしまう。その年、ルミナリエを見て妹のノリコが決意したこととは…。
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ルミナリエという言葉から、神戸ルミナリエに調べついたとき、この絵本に込められた鎮魂と大きな願いを感じ取りました。
神戸ルミナリエは、犠牲者の鎮魂と、都市の復興を願って始められた電飾のイベントなのですね。
前知識なしに手にした絵本ですが、内容の重大さに気づかされてから、ひきこまれてしまいました。
忘れてはいけない災害です。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】