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[BOOKデータベースより]
リストラ・差別・過労死・「生きているうちに救済を」人間の生存と尊厳がおかされている現代、つねに民衆のたたかいに身を寄せてきた弁護士群像が織りなす、苦難と感動のドキュメント。
第1章 労働者のいのちと権利をまもって(ドカンとくれば死ぬばかり―夕張新鉱ガス突出災害;「過労死自殺元年」をきりひらく ほか)
[日販商品データベースより]第2章 市民のいのちと人間の尊厳をまもって(生きているうちに救済を―水俣病のたたかい;手渡したいのは青い空―西淀川公害裁判 ほか)
第3章 坂本一家救出運動とオウム真理教
過労死、公害、権力犯罪など社会の様々な問題に取り組んできた自由法曹団も結成80年。その弁護士としての活動を生き生きと描く闘いの記録。上巻では、水俣病や廃棄処分場問題、オウム真理教などを取り上げた。