- 清沢洌評論集
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003317822
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[BOOKデータベースより]
第二次大戦中の日記「暗黒日記」で知られる清沢洌(1890‐1945)は、大正から昭和の戦前・戦中にかけて、リベラリズムの立場から外交問題を中心に論陣をはったジャーナリスト・評論家。「愛国心の悲劇」「甘粕と大杉の対話」など、先見的で、現代においても示唆するところ多い、リベラリスト清沢の評論のエッセンスを集めた一冊。
1 渡米中の評論 一九〇六‐一九一八(米国通信;日本の社会とその感想 ほか)
2 新聞記者時代 一九二〇‐一九二九(日米の関係;『モダン・ガール』〔抄〕 ほか)
3 恐慌から戦争へ 一九二九‐一九四〇(『アメリカは日本と戦わず』〔抄〕;『非常日本への直言』〔抄〕 ほか)
4 戦時下の構想 一九四一‐一九四五(日本外交を貫くもの;戦後世界秩序私案)