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- 物語ウクライナの歴史
-
ヨーロッパ最後の大国
中公新書 1655
中央公論新社
黒川祐次
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2002年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121016553
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[BOOKデータベースより]
ロシア帝国やソヴィエト連邦のもとで長く忍従を強いられながらも、独自の文化を失わず、有為の人材を輩出し続けたウクライナ。不撓不屈のアイデンティティは、どのように育まれてきたのか。スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍から、一九九一年の新生ウクライナ誕生まで、この地をめぐる歴史を俯瞰。人口五〇〇〇万を数え、ロシアに次ぎヨーロッパ第二の広い国土を持つ、知られざる「大国」の素顔に迫る。
第1章 スキタイ―騎馬と黄金の民族
[日販商品データベースより]第2章 キエフ・ルーシ―ヨーロッパの大国
第3章 リトアニア・ポーランドの時代
第4章 コサックの栄光と挫折
第5章 ロシア・オーストリア両帝国の支配
第6章 中央ラーダ―つかの間の独立
第7章 ソ連の時代
第8章 三五〇年間待った独立
スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍から、1991年の新生ウクライナ誕生まで、この地をめぐる歴史を俯瞰。ロシアに次ぎヨーロッパ第2の広い国土を持つ、知られざる「大国」の素顔に迫る。