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[BOOKデータベースより]
本書は、刑事法の基本法である刑法、刑事訴訟法および監獄法を中心とした刑事法の入門書である。刑事法の基盤をなすものとして裁判制度や警察制度、検察制度、弁護士制度のほか刑務官についても、やや詳しく説明している。補正版においては、統計の差替えなど、最少限の補正を行った。
序章 刑法・刑事訴訟法・監獄法
第１章 事実の認定と刑法の適用
第２章 刑事三審制度と陪審制度
第３章 警察制度
第４章 検察制度
第５章 刑事弁護人制度
第６章 刑法の基本原則
第７章 罪の重さ
第８章 判例について考える
第９章 監獄法の考え方
第１０章 刑罰と民事賠償その他の法的制裁