- 解釈人類学と反=反相対主義
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- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2002年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622036821
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[BOOKデータベースより]
反=反相対主義とは、文化の政治学とはいかなるものか?本書は、日本での3回の講演も含め、アメリカを代表する知性の日本語版オリジナルの論集である。みずからの思想遍歴を語り、初期のインドネシアでのフィールドワークの実状を説明し、自分の立場を鮮明にしつつ、現代世界を論じた本書は、著者のエッセンスであるとともに、難解で知られるギアツ思想への最良の入門書にもなっている。
第1部 遍歴(アジア研究と私―福岡アジア文化賞受賞記念講演;遍歴の回想)
[日販商品データベースより]第2部 多様性(文化の政治学―分解する世界とアジアのアイデンティティ;反=反相対主義―米国人類学会特別講演)
第3部 経済と文化(バザール経済―農民市場における情報と探索;一九世紀バリの交易拠点;インドネシアの二共同体の社会変化と経済発展―事例研究;文化と社会変化―インドネシアの事例)
第4部 展望(言われつづけてきたこと―反=反相対主義と還元論)
人文社会科学に「解釈学的転回」をもたらした人類学者・ギアツのエッセンス。みずからの思想遍歴を語り、初期のフィールドワークの実状を説明し、現代世界を論じた。難解で知られるギアツ思想への最良の入門書。