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- 迷宮
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- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087474466
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:3.7)
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「怖い本」レビューコメント
微グロで怖気持ち悪い。。。(ゆうこちん/女性/40代)
- ななちん
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緊迫した心理戦
心理学者のような男と犯人らしき記憶喪失の男。いろいろな資料を読まされている犯人らしき男の目線になって、事件を追体験しているような感覚になる。後半の二人の心理戦はちょっと手に汗にぎる展開。いったいどっち?
- でこ
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なんともまあ
記憶喪失の男に、とある猟奇殺人の情報をひたすら読ませる治療師。男は一体誰なのか?記憶は戻るのか?この事件の真相は?...なんて散々考えさせておいてからの、唐突に放任主義なラスト。含みがあるのは嫌いじゃないけど、もやっと気持ち悪い感の勝ち。
[BOOKデータベースより]
24歳のOLが、アパートで殺された。猟奇的犯行に世間は震えあがる。この殺人をめぐる犯罪記録、週刊誌報道、手記、供述調書…ひとりの記憶喪失の男が「治療」としてこれら様々な文書を読まされて行く。果たして彼は記憶を取り戻せるのだろうか。そして事件の真相は?言葉を使えば使うほど謎が深まり、闇が濃くなる―言葉は本当に真実を伝えられるのか?!名人級の技巧を駆使して大命題に挑む、スリリングな超異色ミステリー。
[日販商品データベースより]"犯罪記録、週刊誌報道、手記、供述調書…。ある猟奇殺人をめぐる様々な文書。果して「言葉」は真実を写せるのだろうか!? “藪の中形式""でコトバ社会の闇に挑む、問題提起ミステリー。(解説・茶木則雄)
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