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[BOOKデータベースより]
トーマス・クーン以降の科学論を総括し、21世紀を展望する。先端医療や環境問題など現代の科学と社会をめぐる問題群は、体制対反体制、加害者対被害者の単純な対立図式だけではわりきれない。科学の相対化をめざす科学論から社会的な意思決定の場に貢献する科学論へ。
第1部 科学論の理論的基礎(科学知識の社会学;実験室の人類学―実践としての科学と懐疑主義批判;テクノロジーの社会的構成)
第2部 科学論と社会のインターフェイス(科学教育―ほんとうは何が問題か;科学コミュニケーション―専門家と素人の対話は可能か;科学政策論―科学と公共性)
第3部 科学論最前線(論争する科学―レギュラトリーサイエンス論争を中心に;実験装置の科学論―クーンは乗り越えられるか;科学のカルチュラル・スタディーズ)