- 翔ぶが如く 5 新装版
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2002年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167105983
[BOOKデータベースより]
征台の気運が高まる明治七年、大久保利通は政府内の反対を押し切り清国へ渡る。実権を握る李鴻章を故意に無視して北京へ入った大久保は、五十日に及ぶ滞在の末、ついに平和的解決の糸口をつかむ。一方西郷従道率いる三千人の征台部隊は清との戦闘開始を待ち望んでいた。大久保の処置は兵士達の失望と不満を生む。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:2)
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井沢ファン
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征台論
維新政府が台湾に出兵した内容。征韓論派のガス抜きをする目的であったが欧米まで巻き込んでしまった外交史。、沖縄藩の民間人が中国に渡航する途上、難破し、台湾に漂流、土民に殺害されたことに対する報復する内容だが、清政府とそれを支える英国、また、英国に独占されまいとする米、独・仏を巻き込んだ国際事件。記憶に乏しいだけに新鮮味があったが、細かいところもあり、また、余談が多く、ややうんざりしたので、後半は速読した。