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[BOOKデータベースより]
「法」を僭称する管理的指令は、ハンセン病患者たちや在日の人々など多様な不利な立場の少数者の“声”を抑圧してきた。そのメカニズムを分析し、少数者のつぶやきや叫びの“声”に応答しうる「法という名に値する法」の成立条件を自省する試み。
2 「法」が“法”となるのを妨げるもの―コミュニケーションの「歪み」の法人間学(内閉(1)「肉体=身体」の剥奪とその回復について;内閉(2)「精神科医=宗教家型権力」について;切断(1)「差別のパラドックス」について ほか)
3 「法」が“法”となるための闘い―コミュニケーションの「歪み」の法社会学(「トリヴィアルでないマシーン」としての「法」―宗教の大海から法の大海へ;出発点としての「途上」から到達点としての「途上」へ―「ウィーナーの船」と「オークショット=ハイエクの船」の限界;自己組織性を現代型(憲法)訴訟―主観的関心の意識性と双方向性 ほか)
4 “声”の法哲学を求めて―コミュニケーションの「歪み」の法自分学