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[BOOKデータベースより]
私たち一人ひとりのDNAは、三八億年の生命の歴史からのおくりもの。本書は、生命科学の研究者であった著者が、長年にわたる病の床のなかで、生命と死について深く思索したことのなかから、若い世代に伝えておきたいことを綴ったものである。
序章 春の庭
[日販商品データベースより]第1章 生命の歴史
間章1 病床の日々
第2章 いのちの設計図、DNA
第3章 タンパク質合成の現場
間章2 私の病気
第4章 人間と遺伝子
第5章 遺伝子と障害
第6章 科学する心
終章 秋の庭
生命科学者である著者が、長年にわたる病の床のなかで生命と死について深く思索したことのなかから、若い世代に伝えておきたいことを綴る。タンパク質の合成や突然変異の起こり方など、いのちの不思議を伝える。