この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 今昔物語集
-
価格:792円(本体720円+税)
【2002年03月発売】
- 古事記
-
価格:792円(本体720円+税)
【2002年08月発売】
- 枕草子
-
価格:748円(本体680円+税)
【2001年07月発売】
- 覚えておきたい芭蕉の名句200
-
価格:748円(本体680円+税)
【2019年07月発売】




























[BOOKデータベースより]
美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない身の上を嘆く藤原道綱母の21年間の日記。鋭く人生を見つめ、夫の愛情に絶望していく心理を繊細に描く。現代語訳を前面に出し、難解な日記をしっかり理解できるよう構成。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
上巻(はかない身の上;兼家の求婚;婚前の文通 ほか)
[日販商品データベースより]中巻(三十日三十夜はわがもとに;安和の変―左大臣源高明流罪;弓を競う―道綱の活躍 ほか)
下巻(兼家大納言に昇進;固き妻戸;春雨煙る朝 ほか)
美貌と歌才に恵まれ、藤原兼家という出世街道まっしぐらな権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない自らの身の上を嘆く道綱母の21年間の日記。上巻の15年を中心に、中・下巻と鋭く人生を見つめ、夫の愛情に絶望していく心理を繊細に描く。現代語訳を前面に出し、難解な日記がしっかり理解できるよう構成。千有余年の時を超えて真摯に生きた一女性の真情が伝わってくる。現代語訳・原文ともにふりがな付きで朗読にも最適。