- 生物学の旗手たち
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2002年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061595309
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[BOOKデータベースより]
生命と生物の謎をめぐり、生物学は厖大な発見・論争・誤解を積み重ねてきた。二千年をこえて生きたアリストテレスの観察眼、「子ヒツジのなる木」を信じた中世、「素人」ゆえに法則を発見したメンデル、パスツール・コッホ微生物大論争、そして衝撃的なDNA二重らせんの発見まで。個性的な開拓者たちの人間味あふれるエピソードで綴る生物学の歴史。
生物学発祥期の代表者―プレニウス
[日販商品データベースより]「目的論」で貫く自然観―アリストテレス
さまざまな動物寓話―中世の博物学
「実験」学派の祖―アルベルトゥス・マグヌス
ドイツ植物学の父―コンラート・ゲスナー
人体解剖の若き天才―アンドレアス・ヴェサリウス
血液循環の発見者―ウィリアム・ハーヴィー
客観的な顕微鏡家―A.ファン・レーウェンフック
ヤトロ物理学とヤトロ化学
近代的な実験家―ラツァロ・スパランツァニ〔ほか〕
知の輝きと大誤解とに満ちた読み物生物学史2000年も生きつづけたアリストテレス生物学から衝撃的な二重らせんの発見まで。プリニウス、メンデル、ダーウィンたちは、生命の神秘をいかに解明したのか。