要説日本文法体系論

明治書院
森岡健二　

• 価格: 13,200円（本体12,000円＋税）
• 発行年月: 2001年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784625433115

内容情報

[BOOKデータベースより]

文と文の構成単位
第１部　形態素論（和語系単一語基；漢語系・外来語系・和語系複合語基―附・日本語語基一覧；派生辞；屈折辞；形式語；）
第２部　語論（品詞の分類；語の法と態；名詞　附、数詞・代名詞；動詞；副詞；感動詞）
第３部　統語論（明治期の文章論；昭和期の統語論；統語単位と統語構造の図解；文の構造；統語上の問題）

[日販商品データベースより]

日本語の形態、品詞に分けられる語や統語論など、今までの研究の経緯を明らかにしながら、日本語文法を体系的に論じる。９４年刊の「日本文法体系論」を要説し、自説を中心にまとめた本。