気管支喘息治療のストラテジー 病態・疫学・診断・日常管理

先端医学社
飯倉洋治　足立満　大田健　宮本昭正　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2001年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784884070458

内容情報

[BOOKデータベースより]

喘息の気道炎症とリモデリングの問題、医療経済も含めた喘息の疫学、喘息の種々の発症要因、さらには診断のポイントや患者教育を含めての日常管理など、きわめて重要なテーマがかなり詳しく解説されている。

１　病態生理研究の進歩（気道炎症としての気管支喘息；気管支喘息と化学伝達物質（とくにロイコトリエン）　ほか）
２　気管支喘息の疫学（気管支喘息の罹患率・有症率・背景因子に変化はあるか；医療経済学からみた気管支喘息治療の現状と課題）
３　気管支喘息の発症因子・誘発因子（気管支喘息の誘発因子は何か；気管支喘息とウイルス感染症　ほか）
４　気管支喘息の診断（気管支喘息の診断手順の基準；気管支喘息の問診のポイント　ほか）
５　気管支喘息の日常管理法と治療への応用（気管支喘息の患者教育はなぜ重要か；小児気管支喘息の患者教育のポイントをどこへ置くか　ほか）