- 虎の道龍の門 1
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- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2001年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784125007311

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
作者の今野先生は現在は警察小説で有名ですが、ご自身の空手道の体験に基づいてアクションを描かれるのでリアリティがあります。『虎の道 龍の門』は、とにかく感動です!私はすごく泣けました。(Darth Yumi/女性)
[BOOKデータベースより]
騙されて外国に売られ、シベリアの針葉樹林で、あたかも奴隷のように手斧一本で伐採作業を強制されながら生きる南雲凱。現場監督を半殺しにして日本に生還した凱は、些細な事件から新格闘技団体に入門する。そしてもう一人―何ひとつ不自由のない裕福な家庭に生まれ育ち、空手道場に通う大学生の麻生英治郎。所属する流派に漠然とだが疑問を抱く英治郎は、フルコンタクト系空手師範の黒沢と出会い、空手の真の姿を探し始める…。後世、この二人が虎と龍の如く格闘技界の頂点を賭け、激突するとは、この時、誰も知らなかった。はたして彼らが目指す先には何があるのか!?“真の格闘技小説”堂々のシリーズ第一弾。
[日販商品データベースより]シベリアでの強制労働から生還した凱。裕福な家庭に育った大学生の麻生英次郎。後世、この2人が虎と龍の如く激突することになる。はたして史上最強の格闘家は誰か。著者渾身の書き下ろし格闘小説第1弾刊行。