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- 現代の都市と土地私法
-
有斐閣
内田勝一 浦川道太郎 鎌田薫
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641132634


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[BOOKデータベースより]
本書は、世紀の転換期に当たって、都市とその地盤である土地をめぐる土地私法の発展を総括し、今後の課題に処方箋を書くことで、この21世紀の土地私法の向かうべき方向を示そうとしたものである。
第1部 土地所有権の現代的な変容(ローマ法における土地所有権に対する制限―社会の個人主義化と所有権の変化;土地所有権論小論 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 不動産金融の促進と土地の流動化(不動産取引における信頼保護―民法177条の二面性と信頼保護法理;土地情報の開示と登記のコンピュータ化 ほか)
第3部 居住の安定と住宅法(誰が都市で困窮者に住宅を供給するのか―1990年代のフランス法の経験を例に;駐車場専用使用権論 ほか)
第4部 都市法の形成と展開(揺れる都市法―新旧パラダイムの交錯;都市とリサイクル―放置自動車問題 ほか)
都市が発達するにつれ、土地所有権の様相は変わってきた。不動産金融の促進は土地の流動化を促し、一方で居住の安定と居住環境の確保は緊急の課題となっている。土地法気鋭の専門家がこの課題に正面から取り組む。