エルネスト・チェ・ゲバラ伝 上巻

Ｅｒｎｅｓｔｏ　Ｇｕｅｖａｒａ．

海風書房 現代書館
パコ・イグナシオ・タイボ　後藤政子　

• 価格: 5,170円（本体4,700円＋税）
• 発行年月: 2001年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784768488751

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、ゲバラの著作や発言、両親や兄弟、友人や恋人、その他さまざまな関係者の記録や証言などに依拠し、過去から現在へ、つまり、エルネスティートと呼ばれた幼年時代から、ボリビアのジャングルで政府軍との銃撃戦により負傷し、捕らえられ、殺害されるまでのゲバラの人生が描き出されている。

幼きゲバラ、三つ子の魂百まで
「すべての努力は無駄ではないかね」
アメリカ大陸の発見
出立のための入口
帰路なきアメリカ大陸
グアテマラ、真実のとき
中継点
「おばあちゃん」が浸水だ
惨劇
あてどなく〔ほか〕

[日販商品データベースより]

運命を変えたフィデル・カストロとの出会い。わずか８０数名の同志とともに「グランマ号」で３万余の独裁軍の末キューバへ…。膨大な未公開資料を駆使して描き出すトヘ・ゲバラ伝の決定版、ついに刊行。