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[BOOKデータベースより]
「自分はいったいどこから来たのか?」「自分は一体何なのか?」哲学者たちが問題にしてきた事柄を煎じ詰めれば、ほぼそのような問いに落ち着きます。現実の自分のあり方が把握しきれずにもどかしい思いをしている人は、同じような問題について頭を悩ませてきた哲学者たちが何を考えていたかを、知りたいと思うことでしょう。本書は、「哲学とは何か」といった問いをはじめ、西洋哲学史、東洋思想史において重要な哲学者や思想家の考えを、できるだけ明快、公平、平易かつコンパクトにまとめました。専門用語はほとんど使いませんでした。本書を通して、自分の哲学を考える手がかりを見出してください。
序章 哲学とは何だろう
第1章 古代の哲学―ギリシャとヘレニズムの哲学
第2章 中世の哲学―哲学と神学の調和
第3章 近世の哲学―「私」中心の哲学
第4章 哲学の「近代」―近代哲学の完成
第5章 「近代」の動揺―現代思想の三統領
第6章 不安の時代―現象学・実存主義など
第7章 合理性の再構築―言語分析と科学哲学
第8章 近代からの脱出―構造主義から新たな潮流へ
第9章 東洋思想―「無我」の思想
終章 われわれと哲学