この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- これからの図書館情報学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年05月発売】
- 指示は1回
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年03月発売】
- トランスレーティッド
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2020年01月発売】
- 見て読んで書いて、死ぬ
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2016年12月発売】
[BOOKデータベースより]
イギリスの書評は知的で面白い読み物だ。読むに価する本の魅力を、普通の読者に向けてすっきりと語る。そして読者を本屋さんまで走らせる―そんな見本が41本。
ヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』―聖人の人生(マイケル・ウッド)
[日販商品データベースより]ミラン・クンデラ『冗談』―クンデラのジグソー・パズル(デイヴィッド・ロッジ)
ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』―クンデラと俗悪なもの(ジョン・ベイリー)
ジョン・クレランド『ファニー・ヒル』―一九五〇年のマージー・サウンド(ブリジッド・ブローフィ)
コナン・ドイル『オックスフォード版シャーロック・ホームズ全集』―戸棚に隠されたケルト人の謎(匿名氏)
イーヴリン・ウォー『大転落』―うんと派手な服(キングズレー・エイミス)
グレアム・グリーン『事件の核心』―罪は幸福か?(イーヴリン・ウォー)
アンガス・ウィルソン『服毒したあと』『動物園の責任者』『ミセス・エリオットの中年期』『笑いごとではない』『荒れた庭、あるいは書くということ』―いつも慎重だった男(アントニー・バージェス)
アニータ・ブルックナー『異国の秋』―生涯の友人(ルース・レンデル)
デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』―彼の本を手本にして(A・S・バイアット)〔ほか〕
イギリスの書評は「やたら面白い高級な読み物」。著者が選んだ41本は、一流の現代文学作家の手になる書評ばかり。翻訳者にも一流の顔ぶれを揃えた「書評」本。