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- 中国の経済成長
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地域連関と政府の役割
慶應義塾大学産業研究所叢書
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766408461
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[BOOKデータベースより]
中国経済における上海の役割を、今、あらためて問う。中国・上海産業連関表による初の実証分析。
第1章 現代中国経済成長の分析視点
[日販商品データベースより]第2章 日本の経済に基づく中国の工業化に関する理論考察―経済体制の転換期における政府の役割について
第3章 中国における産業政策について―計画経済体制期から市場経済体制導入期における『重点』政策
第4章 上海地域経済の構造的特徴―1987年・1992年の産業連関表基本表に基づく概観
第5章 「1987‐90‐92‐95年上海接続産業連関表」の作成
第6章 上海地域の移出入・輸出入変化の要因分析―産業構造変化の要因分解に基づく考察
第7章 上海地域経済と域外経済の相互依存関係
第8章 地域関連と政府の役割
78年の改革・開放路線への転換後、98年までの20年間に年平均10%の経済成長を実現した中国の産業構造の変化を「中国産業連関表」「上海産業連関表」にもとづき分析。さらに、それを踏まえて21世紀の中国経済の行方を理論的・実証的に予測する。
2つの連関表を用いて中国経済を分析した実証研究は未開拓分野であり、現代中国経済研究の画期的な書。