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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年02月発売】
ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 「長期survivor」小児がんや難病を経験して、退院し、その後長期にわたって生きている人のことをそう言うそうです。わたしもそのうちの一人。この本のなかには、病気が治らなかった子のエピソードも載っています。無事に病院から帰ってきた子の話ばかりではありません。だけれどもその子たちも、精一杯闘いぬいた。それだけは間違いないのです。これはわたしたちの戦友の、闘いの記録。わたしはかつて闘い手で、今は守り手として生きています。勇敢なわたしたちの戦友を誇りに思います。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
TVドラマ「金八先生」で,金八先生の息子が,白血病(?)を発症した時に読み聞かせたのがこの本だったと記憶しています。これは,「小児ガン」を発症した7人の子供たちとご家族の壮絶な記録を,自らもご子息を白血病で亡くした著者がまとめあげた作品です。不屈の闘志で病気を克服した子供もいれば,志半ばで天に召された子供もいるのも事実。その子供たちを懸命に支えるご家族。私も子供がいる一人の親として,普通に暮らせている今の生活に改めて心から感謝するとともに、もし自分がその立場になったら、と真剣に考えさせられた一冊。移動中の電車の中で涙が止まらず,懸命にこらえていたのを覚えています。
[BOOKデータベースより]
「いまは、ガンになった自分が好きです。」いのちの重さとむかいあい、心に種をまいた、七人の記録。
海いろの種―西田英史くんのこと
[日販商品データベースより]マシュマロいろの種―工藤育ちゃんのこと
ひまわりいろの種―清水真帆さんのこと
草原いろの種―小俣智子さんのこと
ミニバラいろの種―加藤祐子さんのこと
おひさまいろの種―瀬尾日東美さんのこと
空いろの種―佐藤拓也くんのこと
病気とともに生きた7人の手記をもとに、生と死、人間の絆、人間の尊厳、医療のあり方を考える。全ての人の胸を打つノンフィクション。