- 民主主義の国際法
-
形成と課題
大阪市立大学法学叢書 52
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641046108
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[BOOKデータベースより]
本書は、「民主主義の国際法」がどのような過程を経て登場してきたのかを検証しつつ、その内実と問題点を浮き彫りにし、国際社会が今後どのような方向に進んでいくのか、あるいはいくべきかについて、何らかの示唆を与えようとするものである。
国際法学における民主主義の系譜
[日販商品データベースより]第1部 「民主主義の国際法」と国際連合(自決権・人民投票をめぐる国連の実行;選挙・民主主義をめぐる国連の実行;選挙支援の実行から規範化へ;「民主化への課題」をめぐる国連の動向;民主主義的権利としての参政権)
第2部 中米和平と国際連合(中米紛争の構造と紛争解決枠組み;ニカラグアにおける平和と民主主義;エルサルバドルの平和・人権・民主主義;中米和平の展望と国際的枠組みの変動)
結びにかえて―「平和・人権・民主主義」実現への二つの途
補論 内戦終結プロセスと人権保障―国連エルサルバドル監視団と真相究明委員会
国際民主主義の変容と創造
本書は〈民主主義の国際法〉がどのような過程を経て登場してきたのかを検証し、その内実と問題点を浮彫にする。国際社会が今後どのような方向に進んでいくのか、あるいはいくべきかについて、示唆を与える。