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アグネ技術センター 浅見輝男
日本は世界有数の金属使用国。カドミウム、インジウム、ニッケルは世界1位、銅、銀、亜鉛、鉛、モリブデンも世界2、3位の使用量である。しかし、その廃棄、回収法は未だ確立されておらず、農作物を育む土壌に影響を及ぼすことになる。本書は、カドミウム、銅、ヒ素による土壌汚染の法令や国の調査について紹介し、基準値決定の経緯をまとめ批判を展開する。主題である土壌と米のカドミウム汚染問題を詳述している。また、ベリリウム、クロム、ヒ素、モリブデン、銀、インジウム、アンチモン、ビスマス、テルル、水銀、タリウムによる土壌汚染も各地の詳細なデータをもとに解説し、図表の総数は260枚に及ぶ。環境学、土壌・肥料・植物栄養学のみならず、生態学、地球化学、公衆衛生学、分析科学の研究者、学生、また、農業関係者や環境に関わる行政・企業などで広く利用されることが期待される。21世紀の環境保全を考える上で欠くことのできない一冊。
第1部 有害金属の生産・輸入と消費および土壌汚染(地殻と土壌における各種元素の存在量;日本における各種有害金属の生産・輸入と消費;世界土壌の有害金属汚染 ほか)第2部 カドミウム、亜鉛、鉛、銅による土壌‐植物系の汚染(カドミウム、亜鉛、鉛、銅の生産・輸入、消費・輸出および非汚染土壌中濃度;土壌汚染防止法の制定とその仕組み;土壌汚染調査 ほか)第3部 各種有害金属による土壌‐植物系の汚染(ベリリウム;クロム;ヒ素 ほか)第4部 道路脇粉塵からみた都市の有害金属汚染(道路脇粉塵を分析する理由;東京都区部;大阪市および周辺都市 ほか)
カドニウム米等、農作物汚染の元となる土壌について広汎な研究調査から豊富なデータを読み解く。研究者の基本資料。環境・公害に関わる行政・企業、市民にとり示唆に富む書。
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丸々もとお 丸田あつし
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2011年11月発売】
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2006年07月発売】
河合敦
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【2010年02月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本は世界有数の金属使用国。カドミウム、インジウム、ニッケルは世界1位、銅、銀、亜鉛、鉛、モリブデンも世界2、3位の使用量である。しかし、その廃棄、回収法は未だ確立されておらず、農作物を育む土壌に影響を及ぼすことになる。本書は、カドミウム、銅、ヒ素による土壌汚染の法令や国の調査について紹介し、基準値決定の経緯をまとめ批判を展開する。主題である土壌と米のカドミウム汚染問題を詳述している。また、ベリリウム、クロム、ヒ素、モリブデン、銀、インジウム、アンチモン、ビスマス、テルル、水銀、タリウムによる土壌汚染も各地の詳細なデータをもとに解説し、図表の総数は260枚に及ぶ。環境学、土壌・肥料・植物栄養学のみならず、生態学、地球化学、公衆衛生学、分析科学の研究者、学生、また、農業関係者や環境に関わる行政・企業などで広く利用されることが期待される。21世紀の環境保全を考える上で欠くことのできない一冊。
第1部 有害金属の生産・輸入と消費および土壌汚染(地殻と土壌における各種元素の存在量;日本における各種有害金属の生産・輸入と消費;世界土壌の有害金属汚染 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 カドミウム、亜鉛、鉛、銅による土壌‐植物系の汚染(カドミウム、亜鉛、鉛、銅の生産・輸入、消費・輸出および非汚染土壌中濃度;土壌汚染防止法の制定とその仕組み;土壌汚染調査 ほか)
第3部 各種有害金属による土壌‐植物系の汚染(ベリリウム;クロム;ヒ素 ほか)
第4部 道路脇粉塵からみた都市の有害金属汚染(道路脇粉塵を分析する理由;東京都区部;大阪市および周辺都市 ほか)
カドニウム米等、農作物汚染の元となる土壌について広汎な研究調査から豊富なデータを読み解く。研究者の基本資料。環境・公害に関わる行政・企業、市民にとり示唆に富む書。