この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 庭園を旅する
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- フードシステムの構造と調整
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年04月発売】
- 農業経営の存続、食品の安全
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年04月発売】
- キーワードで読みとく現代農業と食料・環境 新版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年03月発売】
- 小麦品種改良の経済分析
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2011年01月発売】



























[BOOKデータベースより]
本書は、フードシステムの垂直的調整の行方。パッカーのコングロマリット化の下での契約と価格形成システム。狂牛病と「農場から食卓へ」の品質管理・保証システム。グローバリズムに対抗するコンヴァンシオンと品質政策を述べたものである。
第1章 フードシステム研究の対象と方法―構造論的接近
第2章 牛肉フードシステムの日・米・欧比較
第3章 競争的寡占下の牛肉フードシステム(アメリカ)
第4章 3つのセクターが錯綜する牛肉フードシステム(日本)
第5章 産地食肉センターの企業構造と企業行動
第6章 フードシステムにおける垂直的調整―取引形態と価格形成システム
第7章 市場統合化の牛肉フードシステム(EU)
第8章 と畜産業の構造再編とパッカーの形成(EU)
第9章 農場から食卓までの安全性・品質保証システム―フードシステムの垂直的連携による市場戦略
第10章 食料システムの転換と品質政策の確立―コンヴァンシオン理論のアプローチを借りて