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[BOOKデータベースより]
くろずみ小太郎とむかごのこはるのふたり。仲よく忍術修行の旅を続けております今回は、「悲笛じょろうぐもの巻」でございます。ホタル舞い飛ぶ、それは蒸し暑い夜の事。とある山ふところの荒寺で休んでおりますと、こはる、竹林の風もさわやかに変えて、美しい笛の音を吹き奏ではじめたのでありました。清いこころの持ち主。小太郎は、その清さをいや増す程に聞き惚れて、ただ、うっとり。すると、突如、怪しき化け蜘蛛が現れたではありませんか。「ややっ、何者、むむーっ」。どうして邪魔をするのでしょう。でも、妖怪とはそういうものなんです。古くから人を惑わす物の怪は、どろどろと現れては人を惑わします。ぶるるる。皆さんは、蜘蛛の糸に巻かれたり、顔にかかったりして、むやむやした気分になったことはありませんか。それこそ、ねばねばとした銀色に光る怪しい蜘蛛の巣なのです。今回は、悲しいお姫さまがからむ昔ばなしを、村のおしょうさんから伝えられます。「うーむ、なるほど」。しかし、悪事はゆるされぬぞと、小太郎必死の忍法「天敵の術」ですが!さていかに。
[日販商品データベースより]旅をつづけるくろずみ小太郎とむかごのこはる。
蒸し暑い夜のこと、とある荒れ寺でこはるが笛を吹きはじめると、突如怪しき化け蜘蛛が現れました。しかし、実はかなしいお姫様の昔ばなしが絡んでいたのです。
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くろずみ小太郎旅日記シリーズの中で初めて読んだのがこれでした。
じょろうぐも、ヤモリと身近なもの生き物だったのでパパと一緒に夢中になってみていました。
今まで蜘蛛は全部蜘蛛でしたが、じょろうぐもを知って、幼稚園でもじょろうぐもごっこをしたとか・・・
飯野さんの絵にはいつも引き付けられます。
最後笛だけ残るところを一生懸命私に説明していました。
楽しめたようです。シリーズの他の巻も読みたいです(サマさん 30代・埼玉県 男の子5歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】