- 論語に親しむ
-
生き方の基本、ここにあり
PHP文庫 い40ー1
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569575148
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本数寄 新装版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年11月発売】
- 〈日本哲学〉入門講義
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年09月発売】
- 伊藤仁斎の思想世界
-
価格:770円(本体700円+税)
【2015年10月発売】
- 《日本の思想》講義
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2012年08月発売】


























[BOOKデータベースより]
古より、日本人の人生観に大きな影響を与え、生き方の規範として親しまれてきた、中国古典随一の書・「論語」。豊かな世の中になっても、そのメッセージは、廃れることなく、常に新しい。特に、現代のような、モラル・ハザードの状況下においては、この「論語」が伝え続けて来た人間学を、見つめなおしてみる必要が大いにあるのではないだろうか。本書では、その粋をやさしく説き明かす。
序章 まず、はじめに『論語』の予備知識を!―『論語』に親しみを増すために
第1章 良い友を選べ―良友は人生の宝だ
第2章 言葉は人なり―言葉づかいで人柄がわかる
第3章 生涯「学ぶ心」を持て―好きなことを楽しく学ぶ
第4章 志した「道」は貫け―遠回りでも、大道を歩む
第5章 どうしたら人は動くか―人の上に立つ者の心得
第6章 相手への思いやりの心を持つ―五つの徳目「仁」について
第7章 筋違いなことは許すな―五つの徳目「義」について
第8章 親しき仲にも礼儀あり―五つの徳目「礼」について
第9章 知に働けば角が立つ―五つの徳目「知」について
第10章 人間、信用を失ったら終わり―五つの徳目「信」について
附章 その他・『論語』の名言―日常よく使われる人生訓