- 日本文化のかなめ
-
つがやま市民教養文化講座二十年の記録
サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
高橋正隆 高谷好一 舟橋和夫- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2001年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784883250837
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[BOOKデータベースより]
滋賀県野洲川流域には多くの遺跡がある。なかでも下之郷遺跡・伊勢遺跡はクニの成立を探る鍵であり、野洲の銅鐸群は古代文化の象徴でもある。都に近く、肥沃な土地と水に恵まれたこの地、益須・「もりやま」で連綿と受け継がれてきた人びとの営みは、まさに日本文化史の縮図であった。
1 守山地名考
2 野洲川の流れと堆積
3 初期稲作と弥生集落
4 銅鐸文化の終焉
5 悠紀主基の文化
6 荘園の崩壊と惣村の成立―ある大般若経の識語の示唆するもの
7 信長の近江支配と天下布武
8 もうひとつの近江商人―辻鋳物師からみた近世湖南文化
9 村社会の成熟
10 琵琶湖とのかかわり―その歴史と現状