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[BOOKデータベースより]
本書は、今年(2000年)これまでに発表した司法改革に関連する論説(ただし一篇は書下ろし)を収めた第一部と、主として1990年代に書いた小論・書評等を収めた第二部から成る。本書刊行の意図は、司法改革に関する私見をできるだけ広い範囲の方々に知っていただくことに加えて、著者の所属大学における裁判法講義の教材とすることにある。
第1部 論説―司法改革を考える(法の支配・法曹人口・法科大学院―司法改革三題噺;法科大学院教員論―いかにして実務家教員を確保するか;司法改革覚え書―法曹一元と司法に対する国民参加について;司法改革と弁護士法七二条についてなど―迫り来る法律専門職の危機を考えつつ;調停(裁判所アネックスADR)と司法改革)
第2部 小論・書評等(最高裁裁判官に第二の調査官(裁判官専属の調査官)を;新民事訴訟法序説;法律扶助;調停(あっせん・相談);調停における形と心―調停のアートとは?レビン小林久子『調停者ハンドブック調停の理念と方法』によせて ほか)