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[BOOKデータベースより]
自分の「心の不調」を意識するのは、どのようなときでしょうか。気が滅入ってしょうがない、イライラして仕事が手につかない、何となく不安で気が休まらない―このような状態が1週間、2週間と続くなら、多くの人は自分の心のコンディションに問題が生じていることを自覚するでしょう。しかし、心の病気に対する正しい理解が深まっているとはいえ、たとえば風邪をひいたときのような気軽さで精神科を受診しようとする人はまだまだ少ないといえます。精神的な苦痛が高まっても、受診の前に本当に病気かどうかをできれば自分で確かめたいと思うでしょうし、精神医療がどのようなものか、おおよそのことを知っておきたいと考えるでしょう。本書は「心が病気かな?」と思ったときに手に取っていただき、必要な精神医療を受けられるまでのワンステップとなるような構成にしてあります。
第1章 気がかりな症状が意味するものは?(自覚症状;自覚症状・他人がみてわかる症状;他人がみてわかる症状)
第2章 心が病気かなと思ったときにしたいこと(心が病気になると、どんなことが起こるか;病気かどうか自分で判断するポイントは?;家族・友人の様子が気になるときは ほか)
第3章 心の病気にはどんなものがあるか(心身症;恐怖症性不安障害;パニック障害 ほか)
第4章 精神医療の上手な利用のしかた(病院選びのポイントは?;いい精神科医とは?;通院のポイントは? ほか)
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