- 燃料電池とは何か
-
水素エネルギーが拓く新世紀
NHKブックス 905
- 価格
- 1,067円(本体970円+税)
- 発行年月
- 2000年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019054
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[BOOKデータベースより]
燃料電池とは、水素と酸素を結合させて発電する装置。電気自動車用として開発が加速し、家庭用のコージェネレーション機として爆発的普及が予想される。排ガスは水だけ、水素を作り出す資源は天然ガスであり、採掘可能な埋蔵量は500年以上、メタンハイドレートも含めれば、千年以上も供給可能。必要なときに必要なだけ発電し、余った電力は水素として貯蔵する。節電効果も高く、しかもエネルギー効率は理論上100%に近い。燃料電池の開発の現場から、「エネルギーの民主化」に向けて、大きく胎動する世界の最前線をレポートする。
第1部 それはクルマからはじまった(第三のエネルギー革命が始まる―なぜ燃料電池が待望されているのか;燃料電池のメカニズム;各国の環境問題への対応;どのメーカーが二一世紀へ一番乗りか;水素の時代の夜明け―燃料電池に移行する前段階に;水素は何から取り出すか)
[日販商品データベースより]第2部 燃料電池が社会を変革する(定置型燃料電池が変える二一世紀の生活;アジアを結ぶパイプライン―二一世紀のエネルギー供給計画として;エネルギー革命の予感)
排ガスは水だけ、資源は500年はもつ天然ガス、エネルギー効率は内燃機関の2倍という、燃料電池の開発最前線と社会変化の胎動を報告。