- 陪審制の復興
-
市民による刑事裁判
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2000年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784797221688
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 刑事実体法と裁判手続
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2003年10月発売】
- 逐条解説犯罪収益移転防止法 全訂版
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2023年09月発売】
- 刑事司法ソーシャルワークの実務
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2018年12月発売】
- 最高裁判所判例解説刑事篇 平成30年度
-
価格:3,400円(本体3,091円+税)
【2021年03月発売】
- 最高裁判所判例解説刑事篇 平成29年度
-
価格:4,250円(本体3,864円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
編著者は、21世紀を間近に控え、現在の日本の現状を憂え、今後の日本の歩むべき進路について、政治・社会そして経済のあり方を考えている人々に本書を問うている。本書は市民による刑事裁判である陪審制の復興を主張している。即ち明治以来、また戦後の長きにわたって継続して来た日本の政治・社会の発展途上国的な官僚主導型の体制を変革するきめ手として、1923(大正12)年4月28日、法律第50号に制定され、1928(昭和3)年から施行され、1943(昭和18)年4月1日に“戦争終了後に再開する”という約束で停止されたままになっている陪審法を早急に改良・復活することである。
第1部 陪審制度とは何か
第2部 シンポジウム「国民の司法参加―陪審制か、参審制か」
第3部 陪審あれこれ
第4部 陪審法の制定と停止の経過
第5部 世界の陪審裁判
第6部 「陪審制度を復活する会」陪審法改正案とそのコメント
第7部 資料