- パニック障害の基礎と臨床
-
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784772406482
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[BOOKデータベースより]
本書は、国内の第一線研究者によって、パニック障害の臨床に関わる知識を生物学的精神医学の研究・臨床成果を余すことなく網羅したものである。DSM‐3以降、神経症という名称が解体・放棄され、不安障害の中核をなす病態としてパニック障害が新たに提案されたが、この障害は種々の精神薬理学的な検討や他の生物学的・疫学的研究が精力的に展開され、その病態の理解と治療における目覚しい進歩が注目を集めている。本書ではパニック障害の診断方法や臨床症状、病態・病因研究などの診断上有効な知識を提供するとともに、治療に関して、薬物療法と精神療法の両面から詳述したうえ、救急医療にも焦点を当てており、多彩な精神症状と身体症状病態を示すこの障害の研究と臨床に直ちに役立つことだろう。精神科・心療内科臨床に関わる医学関係者はもちろんのこと、パニック障害の患者がはじめに訪れる内科などの非精神科領域の医師・研究者にとっても、本書は必須のものとなろう。
1 パニック障害の概念
2 診断
3 鑑別診断
4 臨床症状
5 パニック障害とComorbidity(合併症)
6 病因
7 病態
8 治療
9 経過・予後
10 パニック障害論“私はこう考える”