- テクストへの性愛術
-
物語分析の理論と実践
叢書・文化学の越境 6
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2000年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784916087157
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[BOOKデータベースより]
テクストとどう向き合えばいいのか。あるいはテクストを分析するとはどのような行為なのか。現行理論の限界と可能性を明らかにし次代の方法を模索する。テクストの誘惑と読みの快楽のための技術大全。
1 テクストと語らう技術―カルチュラル・スタディーズと古典文学
2 テクスト理論の来し方・行く末―日本的な、あまりに日本的な…
3 性差・文字・国家―フェミニズム批評と平安文学研究
4 精神分析を援用して、今の日本で言うべきこと―想像界的なるものへの批判
5 光源氏の固有性?―“名”というメディア
6 ふるまう身体のポリティクス―女訓書における『源氏物語』というカノンの方法
7 悦ばしき話型
8 『平家物語』の自死の身体
9 ディコンストラクションとしての『平家物語』