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[BOOKデータベースより]
旧本書は、通常のハウツウものとは異なる一種の気品を持ったイラストが挿入され、多くの先生方に教科書として使って頂いた。以来、6年以上の歳月がすぎたが、その間、栄養学の進歩には著しいものがあった。その変化を集約したものが1999年6月発表の“日本人の栄養所要量第6次改定”であろう。この改定所要量には“食事摂取基準”の考えを導入し、これには日本人の健康の維持・増進とともに、生活習慣病予防の栄養摂取適量(標準)が示されている。そして、過剰摂取による健康障害も考慮して“許容上限摂取量”をも表示している。その上、ビタミンの摂取基準を従来の6種から13種に、ミネラル摂取基準もカルシウム、鉄、食塩の3種類から12種に及んでいる。今回の改訂では、これら新所要量を全面的に取り組み、他の新しい知識も導入して、正にニューライフにふさわしい栄養学書とした。
1 栄養学の成り立ち
2 からだの仕組みと食物の取り込み
3 栄養素の種類とその働き
4 非栄養素の栄養効果―食物繊維
5 からだの働きを支えるエネルギー―エネルギー代謝
6 栄養摂取の適量―栄養所要量
7 ライフステージの栄養
8 食生活と栄養