- 有悠無憂
-
ゆとりあればうれいなし
中公文庫 た33ー17
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2000年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122036024
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[BOOKデータベースより]
我が家は最近“泰西名画”の世界である。袋のタネをすくっては、振りまくように均等に落としていく。『種をまく人』である。その夜の食卓のまんなかには、うちでとれたジャガイモ…。ゴッホの『馬鈴薯を食う人々』そのままだ。寝室の隅で妻が繕い物をしているようすは…あ、そうだフェルメールの『レースを編む女』だ。私はよく笑いすぎて、疲れた頬を左右の手で押すのだが、ムンクの『叫び』に似ている…。
はまやらわ
眼覚めの自由
サッカーの時代
同じ土俵
ひとり遊び
都会からの距離
隣りの人は
農家のゆとり
ワイン畑
予定通りに〔ほか〕