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[BOOKデータベースより]
本書の副題「制度・運動・文化」とは、「憲法過程」(第一巻)「憲法政策」(第二巻)という憲法動態のパラダイムを表わすキー・ワードである。長谷川正安、渡辺洋三らのいう法源・意識・制度の概念を想起していただければ、副題は、この種の理論のいわば続篇といってもよいだろう。もっとも筆者の場合は、制度一般というより、憲法学の究極の課題である憲法保障制度、それも制度を超えて機能する社会的保障のことが強く念頭にある。従ってそれは、社会的保障の構造分析に関する方法を意味し、ひいては憲法社会体系のパラダイム研究の中心概念ともなっている。
第1章 憲法保障制度論
第2章 憲法改正はタブーか―「護憲」の意味を考える
第3章 制度と運動の循環
第4章 憲法意識から憲法社会体系へ
第5章 法文化論