この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新・名水を科学する
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2009年05月発売】
- 身近な水の環境科学 実習・測定編
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2014年06月発売】
- 絶体絶命の淡水魚イタセンパラ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2011年01月発売】




























[BOOKデータベースより]
1997年に河川法が改正され、その目的に「河川環境の整備と保全」が加えられ、樹林帯の整備、地域住民の意見を反映させるための手続きが導入された。本書は、その具体的な方法論を確立するため、砂防学会が選出したメンバーによってまとめられた「水辺域管理のための提言」の要点を箇条書きにし、カギとなる図や絵によってわかりやすくまとめたものである。渓流や河川とその周辺域の水辺環境を保全し、生態学的価値を保存、回復、代償するためには、いかに管理していったらよいかが述べられている。
1 水辺域の構造と機能に関する基本的事項
2 水辺林の更新動態
3 水辺域・水辺林管理の基本的事項
4 生態系に配慮した水辺域の取り扱い方
5 サクラマスの生活史に留意した水辺域の取り扱い方
6 土砂流入に留意した水辺域の取り扱い方
7 水辺域の保全と利用
8 防災的視点からみた水辺林の評価
9 水辺林の復元技術
10 社会的課題